前日譚~獰猛個体・調査依頼(後編)

本記事はクッソぽえみーな内容が書かれており、たいへん危険です(マテ
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―――いや、↑のボタンを押してネ☆(止めろクズ




自分で勝手に科した試練に、勝手に挑んで勝手に敗れた・・・。
まったく、だらしねぇにも程がある。

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飛竜種の基本モーションの基盤となっているイャンクック。
リストラの憂いを帯びたMH3系を除き、多くのハンターが最初に遭遇する大型モンスターだと思う。
彼の動きを身体に叩き込むコトで、飛竜種と戦えるようになった方も多いハズだ。

それ故に過去作からプレイしている方からは、親愛と敬意と、ほんの少しの愛嬌で先生と呼ばれ親しまれている。
上位であっても、そして獰猛であってもその事実に変化はない。

私自身も、MHP2Gからモンハンというゲームをプレイしているので、少なからずクック戦については覚えはあった。
まだ駆け出しの頃、新しい武器を作れたコトが嬉しくて何度も先生の元へ訪れ、試し斬り報告にあがった。
ティガレックスが怖くて3乙をするかもしれないと、アイテムを全て使い切るかもしれないと、決心をしなければ行けなかった頃の話である。
それでも少しずつ、本当に少しずつ飛竜種の動きを彼から学んでいって、一人でも飛竜種を狩れるようになった時は、すごく嬉しかったのを覚えている。


―――でも、純粋だったあの頃には・・・もう戻れない

気がつけば、相当な時間をモンハンというゲームに費やしていた。
期間にして言えば―――7年である。

7年ものキャリアは、いつしか始めたばかりの新鮮さを、あの頃のワクワクを既に希薄なモノにしていた。
アクションは仕様の変更に伴い、次第に便利に、より自由度の高いものへと改変されていった。
立ち回りの自由度の高さ故に少しずつ、気がつかない内に、精密な立ち回りから離れていった。


そしてMHXで登場した―――「狩猟スタイル」に「狩技」のいう名の新要素

従来では考えられなかった、攻撃の中に飛び込んでも戦える、相手の攻撃を起点にしてそのまま反撃を与えられる仕様は、アクションゲームを苦手とする方々にはいたく好評だったと思う。

経験者だけではなく、新規の初心者の方でも楽しんで貰えるように、と考えられたこの新要素は、まだまだ荒削りな点はあるものの、プレイヤーが快適にプレイできる工夫が要所要所に見受けられる。
難易度が高く、ライトユーザーには敷居が高いゲームとされる(傾向のある)モンハンを、ここまで受け入れやすくした今作の開発者は、純粋にスゴイと思う。
・・・え?4Gの開発はどうなのかって?極限?G級モーション?傾斜エリア?あれダメ(*´∀`人
だって、悪意しか感じられませんもん



しかし、その新要素による快適さは、いわゆるゴリ押しが可能な環境をも内包しているように感じた。
戦闘の基本となりうるターン性を考慮した立ち回りは、新要素の前では非常に薄っぺらいモノへと変わってしまった。
相手のモーションに関しての知識(経験)があれば、従来ならば無謀ともいえる特攻も、戦術として通用するようになって―――しまった。
そして、経験という贅肉に身を肥やし続けている内に、いつしかその贅肉は―――慢心という悪性に変わっていた。

慢心を重ねただらしねぇ立ち回りは、いつしか被弾しない立ち位置さえもないがしろにし、先生の大切な教えさえも置き去りにしてしまっていた。


その結末が、前編の敗北である。
甘えに甘えたツケが、今になって回ってきた。
慢心に肥えた思考を、そぎ落とさなければせっかく交流会に来ていただく方々に失礼だと思った。


ならば―――いや、だからこそ・・・原点に戻るべきだと思った。
MHXでのプレイで慣れ親しんだ狩技を、この時ばかりは除外した。

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文字通り、裸一貫
別に、クックを舐めているワケではない。
縛りをつけてのプレイで興奮するHENTER(ヘンター)でも、断じてない。そう!断じてだ!!
紛れもなく、ガチなのである。


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この自分への戒めとして科した獰猛クック裸狩猟ではあるが、その実立ち回りに関しては、普段と変わらない。
・攻撃をする部位は、必ず左側を狙うようにするコト。
・突進後に接近するのは、左脚よりも外側での待機を鉄則とするコト。

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軸合わせを確認したのと同時に、軸合わせをする直前の尻尾があった位置へ移動しつつ、移動の完了と同時にクックと対面して直後に後方攻撃を刻んでいく。

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これだけを意識すれば突進にも、回転攻撃にも、連続ついばみが来たとしても、軸合わせによる移動と後方攻撃特有の後ずさりでクックの攻撃範囲外へと抜け出せる

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あとは、これをタイミングと位置取りを失敗するコトなく、正確に繰り返せばいい

こうしてみると、至極簡単なコトのように思えるがしかし、コレがなかなかどうして難しい

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例えばこの段差。
軸合わせ直後のモーションが突進ならば、問題なく対応できるかもしれない。
しかし、回転攻撃が来た場合は、壁と段差に逃げ場を塞がれ、段差を飛び降りようとした無敵時間のない飛び降り時に尻尾による追撃を受けるコトになる。
言うまでもないが、この尻尾攻撃はこの縛りにおいては即死なのである。

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続いてこのエリア。
一見何でもないように見えるが、クックの右側にあるこの木には、壁と同様に引っかかってしまう。
軸ずらしをした時にこの壁に引っかかってしまったら、言うまでもない一瞬でキャンプ送りにされてしまうだろう。

例え軸ずらしを入念に行った死角へ入り込むように慎重な立ち回りをしたとしても、地形に嫌われてしまうとそれだけで水の泡になってしまう。
狩猟の際は、自分が戦いやすいポイントを捉えてそこでの戦闘ができるように周囲を把握する必要がある。


ちなみにですが、防御力が1で体力ゲージが100以下の場合、即死にならない攻撃モーションは
・移動時の脚踏み
・怒り移行時の小ジャンプ
・振り向き噛みつき時の尻尾の判定

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↑振り向き噛みつき時の尻尾に引っかかった時のダメージ

のみ、でしたw
それ以外は全て即死になりました・・・orz

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そんなこんなで裸でスタン!
いつもよりも安定性を意識した立ち回りでは、頭を狙う頻度はどうしても落ちてしまった。
しかし、だからといってムリに手数を増やすワケにはいかない。
ほんの少しの小さいミスであっても、この状況下での被弾は即ちを意味するからだ。

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仕切り直しとして使用してくるバックジャンプも、SA(スーパーアーマー)が各モーションに付与されている笛ならば貴重な攻撃チャンスでもある。
ジャンプと同時に出の早い連音攻撃を繰り出せば、左翼に当てるコトも可能となる。

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そして流れるように2度目のスタン!
この時点で5分が経過していた。防具を付けた状態ならば、3度目のスタンが入った所で瀕死に差し掛かっていた。
つまり、スタンの回数から逆算すると、この時点で約5割は体力を削ったコトになる。



しかし、恐れていたコトが起きてしまった。

戦闘が始まるコト―――およそ6分。
集中が一時的に途切れてしまう魔の5分針で、悲劇は起きた。

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バックジャンプを頻繁に行うようになり、集中を欠いたのか―――連音攻撃の1段目を回避モーションでキャンセルするのを失念した矢先に、突進時の火球をもろに浴びて失意の1乙・・・。


集中を欠いてからは、頭への当たりが悪くなった。
より攻撃の範囲から遠ざかるように、焦りからなのか・・・頭ではなく脚や翼に攻撃が吸われるようになっていた。
防具のない―――一瞬のミスが死に直結のする恐怖によるものか
精密な軸ずらしを要求される―――アナログパッドを絶え間なく切り替える指の疲労によるものなのか
いつしか、操作する手は震えていた


長い、長い変化の起こらない戦闘が早くも15分針に差し掛かった時

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バックジャンプと同時に振りかざした連音攻撃の1段目によって翼の怯み値が蓄積されたクックが墜落した

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このチャンスを逃すワケにはいかないと、執念の3度目のスタン!
しかし怪力の種の効力が、スタン中に切れてしまったのを体内時計が警笛を鳴らす。
だが、ここで手を止めるワケにはいかなかった。
3度目のスタンが入った今、そして防具をつけた状態では墜落には至らなかった翼の怯みからして、間違いなくクックの体力は風前の灯なのだ・・・!

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そして裸での死闘が始まってから、18分が経過した頃
ついに、クックが足を引き摺ったッ!



・・・長い、ホントに長く辛い戦いだった。
一瞬のミスが・・・MOBに攻撃が当たってしまった時のほんの僅かのヒットストップですら、死因に直結する戦闘だった・・・(´;ω;`)うぅ


たかがクックと―――完全に舐めきっての初戦を始めた頃
こんなに苦戦するコトになろうと、いったい誰が予想できただろうか?
とりあえず、初戦でアホみたいな縛りを考えた、かつての自分を思いっきりぶん殴りたくなったw









下位から上位へとHRが上がり、より防御力が高く優秀なスキルを付けられるようになった上位防具を身に包んだハンター達は、いつしか被弾への恐怖を忘れていた。
新しい狩技という名の高火力かつ危機からの脱却用のアクションを取り入れた、スタイルにより相手の攻撃すらも起点にする立ち回りに慣れてしまい、ゴリ押しこそが正義だと、曖昧になってしまったハンター達の前に彼は再び現れた。

MH3で彼は一度引退を決意した。
もう、彼らは大丈夫なんだ、と。私がいなくても、立派に後輩ハンター達をフォローできるように育てたのだから―――と。


しかし、彼はまた戻ってこざるを得なくなってしまった。
ゆっくりと隠居をしていたある日、かつての同僚からあの思い出が残る学び舎が、乗りという名の新要素に甘え、改造に甘え、そしてかつての教え子達の手により、右も左も分からない後輩ハンターを地雷と称して爆殺を敢行する空前絶後の無法地帯となっているコトを知ってしまった。

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かつて仏と称された優しい顔立ちからは想像もつかない―――絶望に彩られた表情は憤怒に染まっていた。





思い出させてやる・・・!


マナーという名の、他人を労わる思いやりの気持ちを

アイテムを使用する、タイミングの見極め方を

ターン性に重きを置いた、ヒット&アウェイの重要性を

被弾を最小限に抑えるように死角を見つける為の、臆病なまでの慎重さを

そして、どんなに苦境であっても、希望を捨てずに前へ進んでいく―――決して挫けず諦めない心の強さを

―――相手を知りたくば、臆病になれ。

初対面で、手数を出す必要などない。倒すコトは考えなくてもいいんだ。
代わりに、臆病なまでに相手を警戒しろ。何が危険なのかをその身に焼き付けろ。
失敗なんて、恐れなくてもいいんだ。
キレイな終わりなんかに囚われてはいけない。
どんなに泥汚くてもいい。どんなに醜くても構わない。

必死にやって、がむしゃらに足掻いて、全力でぶつかって勝てたのであれば、それはどんな勝利よりも輝いている


今の時代には、この考えは古い(ダサい)のかもしれない。
理論的に教えるのは苦手なんだ、私にできるのは感情的で肉体的に、直接訴えかけるコトしかできない・・・。

今のシステムを、新時代の技術を悪くいうつもりは毛頭ない
ただ、新しいシステムだけに食いついていては、いつか大事な場面に直面したとき、キミはきっと後悔するコトになるだろう。

だからこそ、そうならないウチに―――このダサい老いぼれの戯言を、どうか耳に入れてほしかった。
それを心に刻んでくれ、とは口が裂けても言えないが


―――あぁ、でも、大丈夫だ。

まだ拙い立ち回りだが、その太刀(笛)筋には鈍くて小さいものの―――光(教え)が宿っている。
鈍くて今にも消えそうな、か弱い光ではあるが
たしかに、私の意思は引き継がれた、らしい・・・。

願わくばそれが、私が見ぬ―――未来の後輩ハンター達に遺してくれるコトを・・・


―――最期に、一言だけ・・・言わせてほしい。

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卒業―――おめでとう。

せんせ―――い!・゚・(つД`)・゚・
ちくしょう!?誰が、いったい誰がこんな惨いマネを―――ッ!?
コレが―――コレがニンゲンのするコトかよぉ!?(オwマwエwwがwww言うなwwww


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結果は―――23´24
一乙での討伐だった。決して褒められるような成果ではない。
けれど、特別でも何でもないこのクエストの達成が、何故か誇らしく思えた。

怯み値なんて分からない。スタン値は経験だけで、正確にいつ取れるのかをピンポイントで把握するコトができるワケでもない。
各クエに設定された防御率に対応した、各部位に各モーションを当てたときのダメージ量を計算なんてしていないし、アホなんでやった所で管理ができる気がしないですw

それでも、基本さえ突きつめていけば、諦めなければきっとクリアはできる。
それだけでも、分かっていただけたら幸いです。



さて、此度の縛りを経て一皮剥けた(?)笛ちゃんは、この先ドコへ向かうのだろう―――
ブレーキの壊れた電車の如く、敷かれたレールから脱線しまくりの有様であるが

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おバカな笛ちゃんの冒険は、まだまだ続く。
つづくったら―――つづく。

(ご愛読いただきありがとうございました!笛ちゃん先生の次回作にご期待ください!(終わりませんからね!?



・・・しかし、サックリ終わらせるつもりだった前日譚が、何故2部作になってしまったのか?
・・・う~む、謎は深まるばかりである(茶番やめーや


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コメント

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獰猛化ブラキ希望

初めまして。
ブログ拝見させていただきました。

笛&裸でイャンクック討伐お疲れ様でした。
次回はぜひ獰猛ブラキ裸を期待しています。

では、また北風の吹く頃にお会いしましょう。

Re: 獰猛化ブラキ希望

コメントありがとうございます♪


…。

……え~と、一言だけ言わせてください。
そめあほ

おかしいやないかい!獰猛ブラキの受注条件がHR開放後ってのに、こっちはまだHR開放すらしてへんのやぞ!?
まず、今の進捗について説明させていただきますと…

村クエの記事を書き終えていない(SSは撮ったけど完全に進捗と合わなくなってしまったのでお蔵入りの可能性大(集会所で代用の予定)
→ラスボスの前に行きたいクエがある(最悪開放後に書けばいいかなと思ってる(当初の予定が…orz)
→ラスボス倒さんとHR開放しない(ココは記事にしたいから外せない(キリッ
→武器の最終強化が完了していないから仮に行ったとしても時間切れの可能性大(泣く可能性大)
→キークエ消化できていないから開放も出来ない(イキタイナーデモイケナイナー)
→今ココ

そもそもいけないじゃないですかーやだー!

…イベクエの獰猛ブラキがあるやで^^―――ですか?
あんな悪意の塊みたいなエリアで裸ソロなんて出来るワケないじゃないですかばかー!?

地底火山なんて傾斜で距離感は狂うし、段差のおかげで回避すらまともに出来ないし、エリアの移動先が遠すぎて追うだけの時間で合計5分位かかるじゃないですかー!(ブラキ自体が攻撃チャンスが少ない分時間がかかるっていうのに…)そもそもが縛りが出来る環境じゃないですからー!?

とりあえず、次回に獰猛ブラキなんかを組み込むと色々と中身がめちゃくちゃになるので、今はやらないとだけ言っておきますね♪ごめんなさい!
(裸で獰猛とかやりだしたら、絶対に不可能な内容(例、神への挑戦@裸&ソロ&飯&爪護符&アイテム&狩技&旋律無し☆0分針討伐)なんか要求される可能性が出て更新が不可能になるのでダメですw)

ひとまずアナタがいう獰猛ブラキ裸の条件について詳しくお聞かせ願いたいので、あとでゆっくりとお話ししましょうね♪(ニッコリ)