笛ちゃん外伝~本当に野良であった怖いはなし

一つ、話をしようと思う。

題名は・・・そうだな。
―――本当に野良であった怖いはなし、とでも付けようか。


ある一人の笛厨が、獰猛ブラキ連戦部屋を立てた(ばかり)であろう弓使いの部屋に入った所から話は始まる。
彼が一人で相手にするには、獰猛ブラキは少々キツイ相手だった。

発売から約1ヶ月―――HR解放したばかりで装備が充実しているとは言い難い当時のスキルでクリアするには、どんなに早めに狩猟出来たとしても30分近くはかかってしまっていた。
更に言えば、彼はブラキディオスそのものに苦手意識を持っていた。

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この悪人面を見てほしい。

コレが、果たして主人公(パッケージモンスター)をやっていい面だろうか?
私にはどうみても、主人公をカラーページ冒頭で屋上で〆上げて、焼きそばパンと午後ティーを3分で自腹で買いに行かせた挙句にカツアゲを企てる学ランのボタンを全開にして裏に刺繍をしているセンパイにしか見えないのだが・・・w


獣竜種特有の軸合わせをしつつ攻撃に入るパターンが充実しているコトもあって、安定して攻撃をする機会が限りなく少ない。
頭が高い位置にあり、更にはその頭への攻撃を遮るように配置された腕もあって、そもそも平常時に頭にまともに当てられなかった。

通常の個体をソロでやった場合は、2回もスタンが取れればかなり調子が良い位で、酷い時は乗り込みで1回もスタンが取れないコトすらある始末だった。

とはいっても、ブラキが苦手だから、と寄生するつもりなんてハナからなかった
苦手なりにその時点で作成できた装備の中でべストと思われる装備で、オトモ込みでも乗ってしまえばスタンが取れるように最低限の練習はしていた。
ギルドスタイルでは当時のPSでは厳しいと判断していたので、ブシド―スタイルに慣れるように、とにかく攻撃できるように立ち回りも練習はしていた。
完璧とは言い難いまでも、ある程度は恥ずかしくない動きが出来るようになってから、オンラインに入ったつもりだった。


笛厨の誤算は二つある。

・一つ目は当時のブラキ連戦部屋がどこを探しても全員が弓の部屋しかなかった点に気付くべきだったコト。
・二つ目は当時最終強化が完了して且つ弱点属性となる笛がの事故を誘発しやすい旋律しかなかったコト。

早い話が、その時点で相手をするには早すぎた、のである。



結論からいうと、誰一人乙るコトなくクエは終了した。
当時最も懸念していた4行旋律も出すコトはなかった。
4行には絶対にならないよう他のハンターが皆だったコトもあって、スタミナ減少無効【大】をある程度挟みつつ、攻撃力UP【小】&防御力UP【小】だけは切らさないように維持するコトを優先していた。


その時のクエが終わった時点で、反省点は多々あった。

・ガンナーが3人いる時点で、スタン(頭)狙いは早々に諦めるべきだった(私のPSではガンナーが2人いるとスタンを狙うのはかなり厳しい)。
スタン(頭)を狙わない打撃武器に何の価値が?と言われるかもしれないが、それでもヘイトを稼げない以上は例えハンマーであってもムリに頭に固執して、手数が全く出なくなる位ならば胴体を叩くべきだと思う。
事実、何とか頭と腕は壊せたもののスタンは取れなかった・・・。

・剣士中心のPTならばともかく、ガンナー中心のPTでは3行旋律ですらかなり際どい印象があった。
ガンナー部隊が旋律を吹いた直後?にチョッピングに被弾している光景がかなりあったからなのと、演奏直後に3人から連射矢を一心に受けるようになったからだ。

全員がフルチャ&集中&連射矢UP&キノコのアーク(フィリア)S一式にテオ弓のテンプレ?だったのだが、一人は少なくとも種を飲んでいたようなので、TAかなんかの経験者なのだろうと思った。
演奏効果の表示がデカかったという非は(不可抗力だけど)少なからずこちら側にあるので、例え某誤射姫ばりの誤射が回復をしようとしている中で飛んできてもし、仕方・・・な、い(?)のかもしれない。

・弓部屋でのパターン(流れ)を把握しておくべきだったと痛感した。
MHF-Gの時のような狩猟前に事前知識を叩き込んでおく必要もないだろうとタカを括っていた私の非によるモノなのだが、まさか睡眠ビンの雨で爆殺メインで来るとは思わなかった・・・。
テオ弓に睡眠ビンが適応しているコトは知っていたが、状態異常値の低い弓メインで爆殺を仕掛けるとはさすがに予想できなかった。
(ちなみに、睡眠の為に移動する前にはカタが付く場合が多いので爆弾は基本持ち歩いていない。)
まぁ、把握しておくも何も―――時期的に攻略法が確立していてサイトに載っていたとは思えないのだが・・・。



反省する点はあれども、「熟練部屋」ではない「だれでも歓迎」野良である。
おいおい修正する必要はあれども、そこまで咎められるモンでもないかな?とは思ってたのだが―――

「角の肉質知らないんですか^^;」
「腕の属性肉質知らないんですね(汗」
「獰猛疲れないの知らないんだ(笑」
「スタンとれない笛ですか?」
「画面ウザいんですけど・・・」
「フルチャ維持に邪魔です^^;」
「地雷かな(爆」
「二度とオンに来ないでね^^」
「ゆうたくんに草不可避」
「晒しますね^^」


(↑こんなんがチャット欄に埋め尽くされた)



まるで、暴力のようなチャットの嵐でした。
吹き荒ぶ―――悪意あるチャットの雨。
今までに経験したコトのない、圧倒的な恐怖(理不尽)に笛厨は・・・その場で意識(失意のままパタン)を失いました。



・・・気がついたら笛厨は、ポッケ村の板前アイルーの食卓テーブルに突っ伏していました。

「・・・気がついたニャ?・・・まぁ、何があったかは聞かニャいでおくニャ。それは―――サービスしとくニャ」
いつもとりあえず頼んでいたので顔を覚えられていたらしい。
この時食べたホロロースの味は、いつもよりもずっと・・・塩辛かった、気がした。

ネットの闇というものは―――恐ろしいもんだニャ・・・。そこに辿り着くまでにあった努力や過程なんてモノは度外視されて、結果が全てのセカイだニャ。新しい流行とともに出てきたモノが絶対善で・・・古い―――悪に染まってしまったモノから真っ先に取り残(排除)される、拘りを持つモノから淘汰されるのが―――このセカイなんだニャ・・・納得がいかニャいのは分かるニャ。でも、時代に取り残された、掲げられた正義を持っていニャかった笛厨は・・・あのセカイでは悪(地雷)になってしまうのニャ」

でも、でも私は・・・笛が好きだったんだ。私には笛しか―――ないんですよ・・・。

「その結果が―――MHF-Gでの笛厨の末路ニャ。穿龍棍を使えない―――いや、頑なに使おうとはしなかったハンターは、猟団から捨てられる。運よく迎えられても、結局は魂集めの頭数としてだけで、結局は便利なNPCとしか思われニャい。上位装備のソロでベルキュロスを倒したとか、剛種をソロでも勝てるように挑んで練習していたとか、そんなモノ(努力)に―――意味なんてニャかった

望んでいた優しいセカイは―――笛厨の前には・・・なかった。
モンハンが好きだったとしても、笛しか使おうとしなかった私には・・・居場所はなかった。
だから、フロンティアは、引退したんだった・・・。

「それで、笛厨はこの後どうするのニャ?また、MHF-Gのときみたいに逃げるのかニャ?」

・・・逃げないよ、逃げたくない。だって、フロンティアの時とは違うもの・・・アレ(晒された原因)は笛だから―――じゃないんだ。私が単に下手だったから、晒されただけなんだ。だから笛は・・・悪くなんかない。
私が上手くさえなれば、何とでもなる話なんだ。
穿龍棍じゃない時点で、そもそもまともに狩れないような調整にされたあの絶望は―――本作には(まだ)ないんだからッ!


「その分なら、安心だニャ。せいぜいガンバルニャ。でも、今までのようにはいかニャいよ?マジで晒されたからニャwww

ファッ!?

失意のまま無言退室した笛使いは、暫く野良恐怖症になりましたとさ。
これが、野良(ネットの闇)の真実。ハイ、おしまい♪



・・・。

な・・・、何を言っているのかわからねーと思うが、笛ちゃんも何を言われたのか(頭真っ白)でよくわからなかった・・・。
頭が(晒された事実で)どうにかなりそうだった・・・。
超効率部屋だとか厳選狩猟だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ、
もっと恐ろしいモノ(お弓様オンラインの闇)の片鱗を味わったぜ・・・。

・・・えぇ、未だにガンナー主の部屋には怖くて入れませんよ(´;ω;`)
ホントに酷い時は身内が気まぐれでガンナーを持ち出しただけで「ビクッ!?((´;д;`;))」ってなってたレベルですよ?

・・・ホントに晒しのダメージって思いのほかデカいです(´;ω;`)
心のリハビリに入ったオンで「地雷のLelaさんですか?」って言われた時はマジ泣きそうになりましたもん・・・。




・・・ふぅ(ロウソクを吹き消しながら)

―――さて、いい感じで納涼になったかな?
それじゃ、本題これから書きますね♪(胸糞悪い話引っ張り出して何が納涼だ!?


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良い子のみんなも、オンラインでは気をつけるんだゾ♪


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