難攻不落~【超特殊許可】銀嶺狩猟依頼

思えば―――常にコイツは目の前に立ち塞がってきた。



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トラウマとして


超えねばならない壁として


突破するにはあまりに大きな障害として、いつも笛厨の前に現れた。
MHXを始めて以来、こんなにも手強いと感じたモンスターは他にいない。


それを突破する為に、どれだけ挑戦したのかは分からない。
気が遠くなるような試行錯誤を繰り返して、ようやく達成したときは嬉しかった。


それだけに、コイツは笛厨にとって特別なモンスターだ。


思い入れのある雪山をナワバリにする、新たなモンスターという補正があったのかは分からない。
今までにはいなかったポテンシャルを秘めた姿に、特別なナニカを感じたのかもしれない。
防具の性能が琴線に触れていた、というコトもあったのかもしれない。


経緯がどうあれ、どんな相手よりも好きなモンスターはこのガムートになる。
好敵手といっても、良いのかもしれない。

幾度となく立ちはだかる、笛厨にとっては正に難攻不落のモンスター。
だからこそ、その装備を特に愛用した。







そんな彼女が、MHXXで遂に二つ名を得た。

その名を、銀嶺(ぎんれい)
雪が積もって銀色に輝く山を冠するその個体と対峙し、そして当然のように躓いた。

新たに習得したモーションは何れも既存の安置を吞み込んでいて、今までのような立ち回りでは攻略が出来なかった。
体格はさらに一回り大きくなり、例え予備動作が見えていても位置取り次第では被弾が確定する有様。


「MHXでもっとも多く対峙したから」という油断は一瞬にして砕かれた
目の前にした銀嶺は、近いようで果てしなく遠い。



けれども、コイツだけはどうしてもソロで突破したかった。
クリア出来ないのなら、と提案されたがこのクエを貼るコトだけはどうにも抵抗があった。

好敵手と選んだコイツを、どうしても笛で倒したかった。
ワガママでしかないと分かっていても、どうしてもそれだけは譲れなかった。





笛厨として、胸を張れるように。


対峙する度に、途轍もない重圧と向き合うのはもうまっぴらだ。
そうして超特殊個体の挑戦を始めたのは、実に3週間も前になる。





挑戦を重ねた結果、笛厨のPSだと銀嶺を相手にするにはブレイヴスタイルがもっとも安定した。


いくら極圏のエリアが広いとはいえ、銀嶺に段差やエリア端へ追い詰められるとどの攻撃が来ても対処が難しくなってしまう。
元よりガムートは、一つ一つのモーションの判定が長く残る傾向故にフレーム回避での対処が困難なモンスターだ。


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だからこそ、判定の外に抜け出せない場合はイナシに頼るコトにした。
イナせる状況であれば、例えエリア端で強ビターンをされても胸の前で十字を切る必要もなくなる。

ただしイナシにより削りが多くなる都合上、回復アイテムの消費が嵩んでしまうのが難点だが・・・。



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雪玉ぶおーんに後方攻撃を重ねるのは、ブレイヴスタイルでは厳しくなってしまった。
後方攻撃を出す際にまず納刀継続に入らなくてはいけないブレイヴでは、モーションの判定外に移動+納刀継続から後方攻撃を出すだけの時間を確保出来なければ、攻撃チャンスには出来なくなってしまう。


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それでもムリに当てようとすれば、こうなる。
非怒り時のぶおーんでこのダメージ(9割)

無論、怒り状態で被弾しようモノなら確実に天国へご招待されます(´・ω・`)


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だから、ぶおーんに後方攻撃を被せるのは余裕をもって確実に安全圏に入れるときのみに限定した。
ブレイヴならば、攻撃後の隙に右前肢手前の位置から右ぶん回しを入れても、その直後に薙ぎ払いに派生されてもイナシで対処が可能にな―――


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きゃんっ!?

捲られてんじゃねーよ(´・ω・`)アホス

角度的にはガムートと向き合うようにした方が適切です。
でないと、怒り時だとこんな感じで9割ごっそり持っていかれます。



ガムートの薙ぎ払いをイナすときは正面を向いてやろう。
笛ちゃんとの約束だゾ☆




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即死モーションとなるママさんダンプは、判定が始まる前に長い予備動作がある。
この時点でも前方には長い震動判定がある為、ガンナーであっても耐震をつけておくコトをオススメする。
(ガンナーだと通常弾のクリティカル距離まで離れていてもこの震動に引っかかってしまう)

予備動作に入った時点で頭に近付くコトが出来れば、右ぶん回し→後方攻撃が当てられます。
また、この時に頭を怯ませるコトが出来れば、スタンと同じ時間の大ダウンを取るコトができます。

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この大ダウン中で可能な限り、鼻の部位破壊を完了させたいところ。
鼻に雪を纏っている間(※1)はビターンの判定が多段ヒットになってしまうので、攻撃チャンスに繋げられなくなってしまいます。
※1.部位破壊後は雪纏いが出来なくなる。




~本日の10割~

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ちょwちょっと待ってwwwもう右側画面端なんですけど逃げられないんですけど!っていうか雪だるまになってて全力でダッシュ出来ないんですけどぉ!?お願い銀嶺ちゃんそんな端っこでいじいじなんてしないで!笛ちゃん何でも悩み聞くから!?そんな所で地面に頭押し付けても冷たいだけで何も変わらないでsy―――え?「銀嶺をお前ごとき牙獣種が名乗ってるんじゃねー」って錆クシャセンパイ(※2)にイジメられたって?
※2.4G錆クシャのレア素材は銀嶺の冠

ゴメン、知らんがな(´・ω・`)CAPC〇Mに言え

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オーモーイーガーシュンヲカーケーヌケテー(ry

まあ、そうなるわな(´・ω・`)
避けられるワケがねーってYOU

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しかし、遂に後が無くなった。

この時点で既に2乙、保険飯を使っていないのでもう乙るワケにはいかない。
イナシがあるとはいえ、怒り時の攻撃は旋律込みで850程度の防御力では即死と変わらない・・・。

この時点で既に3度のスタンは捥ぎ取った。
本来であれば、当に倒れていてもおかしくはない位に手数は出していた。


しかし、乙った位置が非常にマズかった。

確か、丁度エリアに入ったすぐのエリア端でビターンの余波に触れて昇天したハズだ・・・。
つまり入った時点で銀嶺は目と鼻の先に居るコトになる。



入った瞬間にはキャラを動かすコトは適わない。
それに対して、モンスター側はその一瞬のタイムラグを利用してモーションに入る場合がある。



俗に言う出待ち、着地狩りは、これまでにも何度も経験してきた。
だからこそ、分かってしまう。



行動がみえた瞬間にはどうにもならなくなるかの光景は、絶望でしかない。


壁際に追い込まれたまま多段ヒットのママさんダンプが来た場合、その時点で失敗は確定する。
無論、捲られた時点で大抵の攻撃で即死する。


ぶっちゃけてしまうと、とんでもない恐い。
あとたった一発でも喰らってしまえば、それでこれまで積み重ねてきた攻撃は、泡のように消えてしまう。
けれど、それは相手だって同じなのだ。


お互いの体力は、既に先が見えている。

先に果てるのはワンパンの体力か、それとも残り3割にも満たないであろう尽きかけの体力か・・・。

幸い、時間は十分にある。
今までとは違って、時間にだけは余裕があった。


ならば、ムリに手数を出す必要もない。

落ち着いて、一つ一つ丁寧に攻撃を刻んでいけばいい。



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段差付近での攻撃チャンスは見送るコトにした。
避けようのない致命的な事故が起こりうる状況での攻撃チャンスは全て見なかったコトにした。


別にTA紛いのコトをする気などハナからなかった。
だから被弾を最小限に抑える為に、必要以上に臆病になればいい。


長く、忘れていた。
TA紛いのゴリ押しに近い、手数を出さざるを得ない状況にいたからか・・・。

笛厨本来の立ち回りを、見失っていた。



思えば、コイツへの挑戦では、いつも気づかされるモノがあった。


かつてのしがらみを


演奏のタイミングを


そして、何よりも大切にしていたハズの必要以上な慎重さを、忘れていた。



だからこそ、言えるコトがある。

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好敵手がコイツで、ホントに良かった。



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タイムは33'15"16でした。
TA視点からすれば、鼻で笑われるようなタイムなのかもしれない。
けれど、笛厨はこれで良い。

ソロで突破したコトに、意味があるんだから。

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そんなワケで、狩猟完了です。
お疲れ様でした!


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決して銀嶺の装備は、笛を使う上で噛み合ったモノではない。
もしかしたら、この先使うコトはない防具になるのかも分からない。

けれど、その防具を合成する資格を得たコトが、何よりも誇らしい。



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コメント

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No title

いつも拝見するのが楽しみです

超特殊のクリアおめでとうございます
3週間もの長期間、本当にお疲れ様でした
メイン武器へのハンパない愛が伝わってきます
これからも宜しくお願いします

※ところでガムちゃんは「彼女」だったんですね・・

Re: No title

> ちーばさん

いつもコメントいただきありがとうございます!

今回の銀嶺は自分が特に思い入れのあるモンスターの二つ名というコトもあって、挑戦しました。
想像以上に苦戦を強いられたので、期間として更新が滞ってしまったのは申し訳ありませんが…。
ただ、今回二つ名超特殊を突破したというコトもあって、挑戦の幅も広がったように感じます。
これからもはっちゃけていきたいと思いますので、よろしくお願いしますね♪

公式によると今作で登場するガムートは全て雌の個体のようです。
ちなみに、タマミツネは全て雄の個体のようですね…こんな可愛い子が女の子のはずがない!?