ありがとう。

※今回はモンハンとは全く関係のない内容となりますので、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

つい先日、実家の犬が・・・息を引き取った。






―――事故死、だった。


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いつもと同じ、定時の夜の散歩。

家の中にも勿論おしっこシートは敷いていた―――けれど、頑なにおしっこはいつも・・・外でしていた。
実家に居た頃は、定時になったら決まって家族の所に寄ってきて・・・散歩の催促をしてきた。
家族が喧嘩しているときも、私自身が落ち込んでいるときも・・・いつも近くに、そいつは居た。


「シートがあるのに、教えてるから出来るハズなのに、仕方ないヤツだなw」


その瞬間に、家族を決まって笑顔にする―――そんな力が、そいつにはあった。




事故の当時、そいつの傍には親父がいた。

いつもと同じ、家に帰る道中、そんな中で・・・そいつは車に轢かれた―――らしい。


―――らしい。というのは、声が震えている親父からの電話があったから。





「ついさっき、ラッキーが、死んだ・・・。即死だった・・・。」





・・・正直、信じられなかった、のだ。


だって、自分は―――3日前に本当は実家に帰る予定だった、から。


だが、実家に帰るのは・・・断念した。
先日の台風(といっても2月以上も前のモノですが)により、JRの経路は甚大な被害を受けていた。
当然ながら、電車では帰るコトが叶わず。


そんな経緯もあって自家用車で帰るコトにしたのだが、その時に限って普段使用している峠は落橋、高速は完全アイスバーンの上に衝突事故による通行止めという、予想外の妨害を受けた。


徐行していても盛大にスリップしてしまうようなアイスバーンになっている峠で、自分を追い越すトラックが盛大にスリップし、そのまま衝突しそうになったのは、たかだか2時間しか走っていない中でも1度や2度ではなかった。


帰る術の大部分を失った(通行止めがされていない山道を大回りしていけば、多大な時間がかかったかもしれないが帰れたとは思う)私は、仕方なく帰路(現住居)に着いたのだった。


まるで、ナニカが自分を実家に帰らせないようにしているようにも、思えた。






だから、こんなにも度重なる不運から、なんとなく・・・嫌な予感はしていた。



だからこそ、何で3日前に帰るコトが出来なかったのか!と、ひどく後悔している自分がいる。

自分が帰っていたからといって、ナニカが変わったか?といえば、そんなコトは無かったかもしれない。
でも、帰らなかった行為そのものを後悔するコトは無かったとは、思う。






ドックフードには寝る前以外はどうやっても手を付けず、飯時には私たちに決まってご飯やおかずを欲しがっていた・・・困ったヤツだった。
犬なのに白飯が特に大好きだった、変なヤツ。
だから、そいつが変なモノを食べてしまわないように、家族して「犬が食べたらいけない食材」を調べて、絶対にあげないように献立を考える、なんてアホなコトもやっていた。



入れると甘味が出て美味しくなる玉ねぎを、ハンバーグに入れなくなったのは、その頃からだった。



でも、おかずをあげ過ぎないように注意していたのは、確かだった。
本来食べるべきドックフードを食べられるように分量を制限して、寝る前にきちんと食べるように、後ろから煽ってドックフードを食べさせていた。



私が実家にいない間は母がやっていたと聞いていたが、実家にいる間はいつも私がその番をしていた。
そうでもしなければ、あいつは絶対にドックフードを食べてくれなかったのだ。
(あいつを煽るのに食べたドックフードの数は両手では数えきれないかもしれないwでも不味くはなかったです、一食分の値段はペットの方が高かったりしますからね今の時代←)






端から見れば、犬の幸せを考えていない、非道な一家なのかも、しれない。

犬をハンパに人のように扱ってはかえって可哀相!犬は犬として、きちんと躾て外で飼うべき!と思う方がいるのは事実だ。
もしかしたら犬の躾もきちんとせず、人の食べ物を与えて、本来のドックフードを食べればもっと長く生きられた命を削っていた愚かしい行為を日常的に行っていたと、責められるかもしれない。


ただ私たちは、あいつを自分の本当の弟のように可愛がっていたと自負している。
当たり前なのかもしれないが、リードを外してものびのびと遊べる広場には積極的に連れて行って遊んでいたし、(私がやらなければ食べなかった時期もあったので)エサの番をいつもやっていた。
寝るときになったら、だいたい私の布団の中に入って寝ようとする辺り、あいつ本人が私を下に見ていたのかもしれないが(w)、少なくとも懐かれていたのは確かだとは思う。


確かに、「人の食べ物をあげるのはペットにはマズイのでは?」というのは、家族でも何度かあがった話題でもあった。

いくらねだられたとしても、あげないでいる方が長生きをするだろうし、その方が幸せなのかもね・・・と結論づけたのは、一度や二度ではなかったと思う。



まぁ、あいつの場合は自分からは絶対にエサ(ドックフード)を食べようとはしない悪癖があったから断念したのですが。





そんなあいつが事故に遭ったコト、死んでしまったコトで、親父を責めるコトは絶対にしてはいけないと思う。
ましてや、轢いてしまった運転手の方を責めるコトなんて、出来るハズもない。
少なくとも彼は、意図的に轢いたのではなかった。
どうしようもない―――事故だった。

急に歩道から道路に飛び出すなんて予想は出来ないだろうし、私自身がもしその場に直面していたとしても、絶対に何もできなかったのは間違いないだろう。


だから即死―――、
せめて苦しまずに亡くなったのは、不幸中の幸いだった・・・のかもしれない。
享年13才―――犬の寿命を考えれば、長生きした方なのだろう。


でも、あいつが本当の意味で幸せだったのかは、今となっては分からない。
すごくヤンチャだったけれど、それでも亡くなるときはきっと老衰だろうな・・・とばかり思っていたから、驚きを隠せないでいる。

ただ、私が次に実家へ帰ったとき、玄関を開けるといつもちぎれんばかりに尻尾を振り回して出迎えてくれるあいつの姿がもう見れなくなったのは・・・ひどく、寂しい。





ぶっちゃけてしまうと、モンハンと全く関係のない内容をこのブログに書くべきかは、正直すごく悩んだ。
ものすごく不謹慎な内容であるコトは事実だし、中には不快に思われる方がいると思う。

ただ、自分としては、絶対に風化させたくない内容だったから・・・無礼を承知の上で書かせていただいた。




その点に関しては、本当に申し訳ございません。
反省もしているし、後悔もしております・・・。






・・・でも、無礼を承知の上で、もう少しだけワガママを言わせてほしい。










今までありがとう、ラッキー。
おまえが家に来てくれた13年間、とっても楽しかったよ。






やっぱり、家族が亡くなるのって、とても悲しいものですね・・・。


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コメント

非公開コメント

No title

ご冥福をお祈りいたします。

自分も、自分が一歳の時からウチにいた犬が死んだときのことを思い出します。
家族を亡くす哀しみだと思います。
それ以来、自分は大きな動物を飼えなくなりました。

心よりお悼み申し上げます。

No title

心よりご冥福をお祈りします

私も飼っていた犬が死んだときのことを思い出しました
人生で一番泣きました
よくもこんなに涙がでるものだと思いましたが止まりませんでした

いまでも私の心の中で生き続けています

No title

ご冥福をお祈りすると共に、Lelaさんの心中の100億分の1でも軽くなればと思います。
私も中学時代にネコを事故で失っております。
それもネコがトイレに行くと知っていてあえて空けていたドアからでて死んでしまったから・・・
享年15歳でした。
あの時はほんと辛かったし、いまでも思い出すと泣けます。
実際この文章を書いていてちょっと涙出てます。
でもきっと立ち直れるはずです、いや立ち直らないとそのネコにに失礼と親に諭されました。
当時中学生の私とLelaさんを比較するのはおかしな話かもしれませんが、
きっとラッキーさんも悲しんでばかりの姿より、元気で語り継いでくれる方が嬉しいと、自慢の家族と言ってもらう方が喜ぶと思いませんかね?

すみません。生意気言いました。
今はいっぱい泣きましょう。
そしたらたらふく寝て、おいしい物食べて、またちょっと変わった日々を送ってください。

Re: No title

> 名無しさん

お心遣い痛み入ります、そしてありがとうございます。

辛い記憶を思い起こさせる内容となってしまった点、申し訳ありません。
家族を亡くすというコトの辛さ、そして悲しさを、大人になって漸く理解した。そんな心境です。
(ペットを家族というのは、些か御幣があるのかもしれませんが、私自身あいつを本当の弟のように接していたもので…。)

ペットの寿命は、人よりも遥かに短命です。
なので、自分が生きているうちに別れが来るのは、悲しいコトだけど必然なのでしょう。
しかし、その子たちの死をいつまでも引き摺っていてはダメなんだと思います。

私自身あいつとの思い出はとても大切なモノだし、それをあいつが死んだ悲しみで塗りつぶしたくない気持ちがあります。
あいつの記憶は辛い過去としてではなく、楽しかった思い出として残すのが、今の自分に出来る最大の供養なんだと感じております。

私自身がまた大きな動物を飼うかはまだ分かりませんが、少なくとも飼うのであればいずれ別れが来るコトを念頭に入れて、そして精いっぱい幸せにしてあげるのが、大事なんだと思いました。

あいつを弔っていただきありがとうございました。
ラッキーは本当に幸せ者です。

Re: No title

> ちーばさん

お心遣い痛み入ります、そしてありがとうございます。

家族を失う悲しみ…やはり辛いモノがありますね。
でも、その思い出を悲しいモノにしてしまうのは、あいつにとって失礼なんだと感じております。

心の中で生き続ける…深い、良い言葉ですね。

どこでだったかは定かではありませんが、
「本当の死というのは、忘れられてしまうコト」だと聞いたコトがあります。
身体が死んでしまって言葉を交わすコトが出来なくなったとしても、忘れられない限りはその人の中で生きているんだと…。

昨日の今日というコトもあって、また死を直視していないので自分の中でもまだ整理がついておりませんが、あいつとの思い出は悲しい結末で締めるのではなく、せめて楽しかった記憶として残していきたいと思っております。

あいつを弔っていただきありがとうございました。
ラッキーは本当に幸せ者です。

Re: No title

> 朔さん

お心遣い痛み入ります、そしてありがとうございます。

いつも通りの日常が、突如悲劇に終わってしまうのは本当に辛いコトだと感じております。
あいつが死んでしまったコトを悲しいモノとして残してしまうのではなく、楽しかった記憶として刻んでいきたいと思っております。

思えば、何かと手のかかるでした。

家に来た当初から色々なドックフードを試してみましたが、自分からは決して口を付けず、後ろから見張らないと食べないくせしてこちらに一々振り向いては唸り、尻尾を振りながらフードを食べてました。
トイレの場所やお座り等、簡単な芸も一通り出来るのに、外に連れて行かないとずっとトイレを我慢してました。
(車の中に敷いてあったおしっこシートにはきちんと出来るのに不思議なモノでしたw)
風が出る物が特に好きだったようで、扇風機のスイッチや車のウインドの開閉ボタンを何故か覚えてしまい、運転中に勝手にウインドボタンを開けてしまいヒヤリとさせられたり(ボタンの上に誤押し防止用のカバーを付けても、教えてもいないのに器用に外して押そうとするんですよコレが)w

実際に狡かったのか、それともバカの紙一重だったのかは分かりませんが、とにかくヤンチャでしたw
世間一般で言えば、手のかかる駄犬なのかもしれませんが、それでも可愛い弟だと思っております。

想像以上に私の中を占めるあいつの存在が大きかったのでしょう、何かがすっかり欠けてしまったような衝動に駆られてます。
立ち直らなければならないコトは頭ではきちんと分かっていて、仕事やなんかで集中していれば気は紛れるのですが、一人になってしまうとやっぱり心の中で整理がついていないみたいで、正直くるモノがありますね…。


しかし、自分は空気を読まない笛厨としてモンハンを楽しんでいる人間ですので、しょげてるのは私であって笛ちゃんじゃねー。
明日から…!は厳しいかもしれませんが、少しずつはっちゃけている姿をお見せ出来れば、と思います。

あいつを弔っていただきありがとうございました。
ラッキーは本当に幸せ者です。